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アートブロガー厳選!オススメのアート本10選【随時更新】

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いやぁ~アートって
ほんっといいもんですね。

というわけでこの記事では
アートブロガーが厳選した
オススメアート本を10冊ご紹介します。

また、オススメ本は随時更新されます。

気になる本があれば
是非読んでみて下さい!

最終更新は2023/12/26です


オススメのアート本10選

 

book

現在の10選は以下の通りです。

  • ビジネスエリートのための!
    リベラルアーツ西洋美術
  • 名画の読解力
  • 東京藝大で教わる西洋美術の見かた
  • 古典絵画の読み解き方
  • 怖い絵シリーズ
  • 美術の物語
  • 13歳からのアート思考
  • 人はなぜ絵を描くのか
  • 人はなぜ「美しい」がわかるのか
  • なぜ、世界のエリートは
    どんなに忙しくても美術館に行くのか?

順に紹介していきます。

ビジネスエリートのための!リベラルアーツ西洋美術

 

book cover

この本はアートは感性で楽しむものという
考え方に苦手意識があったり、
まずは理解したいなという方にオススメ。

本書はアートが政治や経済、宗教、社会と
どのように絡んでいるかを
わかりやすく解説してくれるので、
教養を身に付けたい人にもオススメです。

 

オススメポイント
  1. 感性より理解したい人にオススメ
  2. アートと社会の関連性がよくわかる
  3. 教養を身に付けたい人にもオススメ

 

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名画の読解力

 

book cover

この本は絵画初心者には取っ付き難い
宗教画や神話画などの見方が
わかりやすく解説されている1冊です。

あえて簡潔に表現するなら、
知らないから面白くない
西洋絵画を面白くする1冊です。

西洋の宗教画や神話画の解説が
メインになっています。

 

オススメポイント
  1. 知らないから分からない
    西洋絵画を面白くする1冊
  2. 宗教画や神話画に興味のある方に
    すごくオススメ
  3. 教養を身に付けたい人にオススメ

 

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東京藝大で教わる西洋美術の見かた

 

book cover

この本の特徴は著者によって、
冒頭で語られています。

私が教鞭を取る東京藝術大学は
美術に興味のある学生ばかりですから、
一般的な通史や人気のある印象派を講義
したところで誰も興味を持ってくれません。

この文の通り、
本書は西洋美術史を1から
解説するのではなく、
重要な時代をわかりやすく
深掘りする内容です。

美術史を流れに沿って解説しないため、
より深く・より立体的な西洋美術史を
学ぶことができます。

特に古典絵画が好きな方には
オススメの1冊です。

 

オススメポイント
  1. 古典絵画を勉強したい人にオススメ
  2. 完全初心者には難しいかも
    (ある程度知ってるとより面白い)
  3. より深く・立体的な西洋美術史が学べる

本書はKindle Unlimitedに登録で
無料で読むことが可能です。

 

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古典絵画の読み解き方

 

book cover

本書は26の絵画を取り上げて、
変わることのない人間の性質や感情などに
想いを馳せることをテーマにした1冊。

1作品につき4~6ページで
簡潔に作品の裏側なども学べます。

作品解説だけがテーマじゃないので
浅く広く、作品を見ながら想像を
膨らませることができます。

手軽にサクサク読んで、
鑑賞の余韻に浸りたい人にオススメです。

 

オススメポイント
  1. 変わることのない人間の性質などに
    想いを馳せることをテーマにした1冊
  2. 作品の裏側などに興味があり、
    浅く広く、手軽に読みたい人にオススメ

本書はKindle Unlimitedに登録で
無料で読むことが可能です。

 

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怖い絵シリーズ

 

book cover

多くのメディアで活躍されている
中野京子さんの怖い絵シリーズ。

作品の裏側や歴史的背景がわかる
楽しさはもちろんのこと、
中野さんが創り出す文体や表現で
作品の見え方が大きく変わる
楽しさもあります。

実は怖い西洋絵画の裏側を
知りたい人にオススメです。

 

オススメポイント
  1. 実は怖い西洋絵画の裏側がわかる
  2. 中野京子さんの表現力にも注目
  3. 読む前と読んだ後で
    作品の見え方が大きく変わる

 

美術の物語

 

book

美術の物語は累計800万部の
大ベストセラーで、
世界一売れている美術の本です。

作品画像も豊富で大きくて見やすく、
正直美術を本気で学ぶなら
この1冊は持っておきたいところです。

値段は少々張りますが、
それに見合った内容となっています。

 

オススメポイント
  1. 世界一売れている美術書
  2. 美術を本気で学ぶなら迷わず買い
  3. 作品画像も大きくて見やすい

 

13歳からのアート思考

 

book cover

この本はアート思考についての
理解を深めることができる1冊。

ビジネス書や自己啓発本のような
要素も持ち合わせている本書は、
近代以降のアートについての
理解を深めるのにも役立ちます。

ピカソってなにがすごいの?
あのアートってどこが評価されてるの?
のような疑問を持った、
アート初心者の方にもオススメです。

 

オススメポイント
  1. アート思考が理解できる1冊
  2. 近代以降のアートが理解できる
  3. ピカソの凄さもわかる

 

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人はなぜ絵を描くのか

 

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この本は人はなぜ絵を描くのかという
人間の本質に迫った1冊です。

人とサルを比較した実験をもとに、
人の創造意欲の源泉はなにかや、
人にしかない能力はなにかといった
考察が書かれています。

128ページとわりとすぐに
読み終えてしまうので、
手軽さの面でもオススメの1冊です。

 

オススメポイント
  1. 人の本質に迫る内容で面白い
  2. 芸術に科学のメスを入れた1冊

本書はKindle Unlimitedに登録で
無料で読むことが可能です。

 

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人はなぜ「美しい」がわかるのか

 

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この本はタイトルに沿った内容を
橋本治さんが考察、意見を述べた1冊。

問いが問いを呼ぶような
独特の文体、構成は
好みが分かれるかもしれませんが、
個人的にはオススメです。

特に美術が好きな人と苦手な人との
間にある感覚の違いの考察は
とても面白かったです。

 

オススメポイント
  1. 美しいと感じることの考察が面白い
  2. 非言語的なものを言語化した
    文章が面白くてオススメ
  3. 独特な文体と構成

 

なぜ、世界のエリートはどんなに忙しくても美術館に行くのか?

 

book cover

この本は対話型鑑賞という
知識に頼らないアート鑑賞法を
学ぶことができる1冊。

タイトルとは違い、
初心者にもわかりやすく
対話型鑑賞について解説してくれます。

感性や主観を大切にしたアート鑑賞法を
身に付けたい人にオススメです。

 

オススメポイント
  1. 対話型鑑賞を学べる1冊
  2. 感性や主観を大切にした
    アート鑑賞をしたい人にオススメ

 

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まとめ

 

book
まとめ
  • ビジネスエリートのための!
    リベラルアーツ西洋美術
    →アートを理解したい人にオススメ
  • 名画の読解力
    →知れば面白い西洋絵画を学べる
  • 東京藝大で教わる西洋美術の見かた
    →古典絵画を深く学べる1冊
  • 古典絵画の読み解き方
    →26の絵画を巡る1冊
  • 怖い絵シリーズ
    →実は怖い西洋絵画の裏側がわかる
  • 美術の物語
    →世界一売れている美術書
  • 13歳からのアート思考
    →近代以降のアートがわかる
  • 人はなぜ絵を描くのか
    →人の本質に迫る1冊
  • 人はなぜ「美しい」がわかるのか
    →感性を言語化した1冊
  • なぜ、世界のエリートは
    どんなに忙しくても美術館に行くのか?
    →対話型鑑賞がわかる

気になる本がありましたら
是非一度読んでみて下さい。