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アーティスト「kouseiart」/人を動かすもの/インタビュー記事⑥

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この記事では今を生きる
アーティストの方に着目し、
インタビューさせて頂いた
内容を記していきます。

作品に込められた意図などを
解説するのではなく、
アーティストの方の生い立ちや
考え方を紹介していくものです。

第6回目は
アーティストのkouseiartさんです。

気になった方は是非応援、
SNSのフォローをお願い致します。

記事内の画像は全て掲載許可を頂いています


kouseiartとは?

 

プロフィール
  • アーティスト名:kouseiart
  • 年齢(インタビュー時):18歳
  • 出身:富山県
  • 主に制作しているもの:ペン画

 

インタビューに至るまで

 

kouseiartさんのSNSより

Instagramにて
kouseiartさんよりメッセージを頂き、
インタビューさせて頂けることに。

Instagramではプロフィールを
公開していないkouseiartさんですが、
実際は高校3年生(インタビュー時)の
学生アーティストさんでした。

 

kouseiartさんのInstagram↓

 

 

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kouseiartさんの作品

 

kouseiartさんのSNSより

何色ものペンを用いて
カラフルな作品が多いのが特徴。

形を強調するためや
色のバランスや映えを意識して、
配色には気を遣っているといいます。

 

kouseiartさんのSNSより

また、作中に目が登場するのも特徴的。

その理由を伺うと↓のように
教えて下さいました。

作品の目と鑑賞者の目を合わせて
なにかを感じ取ってもらいたい

気持ち悪いや面白いなど、
なにを感じ取ってもらってもいい

好きな人と目が合うと嬉しかったり、
目は人を動かすものだと思う

kouseiartさんの生い立ち

 

「学校の美術の授業は嫌いでした。
りんごを描けとか、やらされてる感じで」

そう語るkouseiartさんは
中学の頃から本格的に
絵を描き始めたと言います。

授業の課題のような
「やらされている感じ」ではなく、
自分が描きたいように描くことを
とても大切にしているそうです。

 

最初に制作した作品

↑は最初に描いたという作品。

これらを見た友人から
「同じように描ける人はいないよ」
と感想をもらったことが
絵を描くきっかけになったといいます。

ちなみに模写などは苦手で、
美術の成績は2だったとも
教えてくれました。

 

また、将来は美容師になることが
夢だというkouseiartさん。

絵は描き続けたいけど、
美大などへの進学は
考えていないそうです。

その理由を伺うと、

美大に行くと、
きっとまわりと比較してしまう
自分はフリースタイルで描き続けたい
だから絵を仕事にするのも考えていない

と心境を語ってくれました。

将来美容師になって店を持ったら、
自分の作品を飾りたいそうです。

kouseiartさんにとっての絵とは

 

kouseiartさんのSNSより

インタビュー終盤、
kouseiartさんにとって
絵とはなんですかと伺うと、

人の心を癒したり、悲しませたり、
感情を動かしたり、行動するための
原動力となるものです

と教えてくれました。

高校生でありながら
自身の夢や想いを言語化して、
行動し続けている
kouseiartさんの今後に注目です。

最後に

 

インタビューに協力して下さった
kouseiartさんに厚く御礼申し上げます。

模写は苦手で美術は2だったけど、
自身の描きたいように描き続ける
kouseiartさんの姿勢からは
とても大切な何かを学んだ気がします。

自分はなにをやりたいのか。
自分はどうありたいのか。

振り返るきっかけにもなりました。

最後まで読んで頂き、
ありがとうございました。

 

kouseiartさんのInstagramはコチラ