いちばんやさしい西洋美術の本のレビュー

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どんな本?
  1. どんな内容の本?
    →古代ギリシャ~現代アートまでの
    西洋美術の流れがわかる
    →イラスト多め
    →超初心者にもオススメ
  2. 印象に残ったこと
    →西洋美術を読み解く
    新古典主義~写実主義
  3. オススメ度(5段階)
    →☆☆☆☆☆

 

「有名な芸術家だから」と
美術展に足を運ぶだけでは得られない、
作品との出会いを楽しんでいただけたら
幸いです。

この記事では彩図社出版の
『いちばんやさしい西洋美術の本 』を紹介し、レビューしたいと思います。




いちばんやさしい西洋美術の本

 

book cover
概要

出版社
彩図社
発売日
2021/4/27
本の長さ
128ページ

本書は画像とイラストを使って
古代ギリシャから現代アートまでの流れを
わかりやすく解説してくれます。

ダヴィンチやフェルメール、ゴッホなど
有名画家のエピソードや特徴も
学ぶことができるので、
これから美術を学びたい人や
美術館をもっと楽しみたい人に
オススメの一冊です。

印象に残ったこと

 

本書の大見出しは以下のとおりです。

  1. 西洋美術ってどんなもの?
  2. 西洋美術を読み解く
    ギリシャ~マニエリスム
  3. 西洋美術を読み解く
    バロック・ロココ
  4. 西洋美術を読み解く
    新古典主義~写実主義
  5. 西洋美術を読み解く
    印象派~分離派
  6. 西洋美術を読み解く
    20世紀美術~現代へ

 

非常にスタンダードな内容です。

小難しい美術用語などは出てこないので、
超初心者の方にもオススメできます。

加えてB6サイズの小さい本なので
持ち運びもしやすいです。

まさに、
いちばんやさしい西洋美術の本だと
感じました。

 

印象に残ったこと
  1. 西洋美術の流れが学べる
    →スタンダードな内容
    →わかりやすい
    →B6で持ち運びも〇
  2. 印象に残った章
    →西洋美術を読み解く
    新古典主義~写実主義

オススメしたい人

 

本書を特にオススメしたいのは
以下の方です。

  1. これから西洋美術を学びたい人
  2. 美術館をもっと楽しみたい方
  3. 文字が多い本が苦手な人

初心者にとてもオススメできる本です。

また、少し西洋美術史を
振り返りたい人にもオススメです。

気軽に読めるのが本書の
大きな特徴だと思います。

内容が非常にスタンダードなので、
既に何冊も西洋美術史系の本を
読んでいる方にとっては、
目新しい知識がないかもしれません。

レビュー

 

まとめ

 

book cover
まとめ

✓イラスト多めでわかりやすく
西洋美術史を学べる一冊

✓内容はとてもスタンダード
入門書にもピッタリ〇

✓B6で持ち運びしやすい

オススメ度(5段階)
→☆☆☆☆☆

個人的なオススメ度は5です。

理由として、
タイトル通りのわかりやすさと
イラストがとても可愛かったからです!

気になった方は
ぜひ手に取ってみて下さい。