男女の脳の違いを解説/科学的に解明された男女の差とは?【脳科学】

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記事の要約

☑男女で脳の特性は違う

☑狩りをしていた男性

☑子育てをしていた女性


 

生物学的、脳科学的に
男女で脳は違うことが
明らかになっています。

アランピーズさんの著書で
全世界で600万部、42か国でNo.1に
になったベストセラー
「話を聞かない男、地図が読めない女」には
男女の脳の違いがユーモアを交えて
解説されています。

そこで今回は科学的に解明されてきた
男女の脳の違いを紹介します。





男女の脳の違い

 

脳

人類はこれまでさまざまな時代を
生き抜いてきました。
しかし、一生物としての進化は僅かで、
その構造は原始時代の頃と
大きくは変わりません。

それは脳についても同じで、
狩りをしていた時代のそれと
本質的には変わっていません。
(個体差はあります)

 

最初にこちらのMRI画像を
みて下さい。

MRI
出典:医療法人財団健貢会東京クリニック

これは会話をしているときの男女の
脳の働きをMRIで調べたものです。

女性の脳では左右の脳に加えて
前後の脳も働いているのがわかります。
一方で男性の脳では左側の脳の僅かな部分しか
働いていません。

女性は複数人で話をしていて、
それぞれが違う話題を話していても
理解し合うことができます。
一方の男性はそのような状況では
1つも理解することができません。

女性特有の井戸端会議も
女性だからできる技といえます。

実は会話に限らず、
複数のことを同時にこなすのは
女性の方が得意とされ、
1つのことに集中するのは男性の
方が得意といわれています。

(同時通訳など聞いた言葉を別の言葉で
話す、高度な脳処理を要求される仕事も
女性の方が多いです)

ではなぜこのような
脳の働き方の違いが生まれたのでしょうか?

男女の脳の違いを理解するには、
原始時代の男女がどのような役割を
担っていたかを考えると、理解しやすいです。

狩りをしていた男

 

狩り

原始時代に狩りをしていたのは
女性より力をもった男性です。

狩りをする際には会話ではなく
目配せなどで仲間と意思疎通を図ります。
また、離れたところにいる
獲物を注意深く観察することが
求められます。

このような遺伝子が引き継がれ、
男性は遠くにある1つのものを
観察する能力が高いとされています。
逆に、会話はあまり必要ではなかったので
無口の人が多いのも特徴です。

また、狩りをするには
自分の知らない場所(道)を歩いて、
帰ってくることが求められます。

このことから
女性よりも男性は
空間認知能力が優れています。

子育てをしていた女性

 

子育て

一方の女性は男が狩りに
出かけているとき
洞窟などで子育てをしていました。

子育てでは子供の状態を注意深く観察します。
そのことから近くのものを観察したり、
感情の機微に気付く能力が高くなりました。
また、共同生活をしていたので
会話をする機会も多く、お喋りになった
そうです。

そして女性には子育てと同時に
住居を守る役割もあったので、
外敵がいないか察知するために
周辺視野が広くなったといわれています。

よく髪の毛や化粧など、
女性の些細な変化に男性は気付かないことが
多々ありますが、その理由は脳の違い
にもあったのです。

男女の会話の違い

 

男女

最後は会話の違いについてです。

狩りをしていた男性にとって会話は
問題解決のためのツールです。
つまり男性は本能的に物事を理屈で
考えることに長けているので、
女性特有のオチのない会話は苦手です。

一方の女性にとって会話は
共同生活する上で必要なツールでした。
女性の会話はなにも話の内容だけが
本質ではありません。
話をしている相手の感情や仕草など
非言語的な部分も、女性には感じ取れる
能力があります。

よく男は鈍感で女の直感は鋭い
と言われますが、
これも脳科学的に的を得ていますね。

まとめ

 

男女
☑男性は1つのことに集中したり、物事を理屈で考えることが得意

☑女性は複数のことを同時に行ったり、非言語的な部分を感じ取ることが得意

☑お互いに協力しあうのが大切

脳科学は男女の脳の特性を
明らかにしてきましたが、
当然どちらが優れているかを
決めるものではありません。

また、男性の脳はこうだから、
女性の脳はこうだからと男女の行動の
自由を奪うものでもありません。

大切なのはざっくりとでも
こういうものなんだとお互いの特性を
把握したうえで協力していくことです。

今回紹介した本には
本記事で紹介したこと以外にも
たくさん男女の脳の違いを
解説しているので、
ご興味ある方は読んでみて下さい。

最後まで読んで頂き、
ありがとうございました。