【美術検定テキスト】西洋・日本美術史の基本を徹底レビュー

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記事の要約

☑1冊で西洋・日本美術史両方を学べる

☑学習ポイントが押さえられていて◎

☑美術史テキストとして完成度が高い


 

私が美術検定の存在を
知ってから約7年が経ちます。

なにかと忙しく、
未だ1級には挑戦していませんが、
芸大に入学したりと
美術との関わりは続いています。

美術を学ぶって本当に楽しい。
美術を真剣に学んでみたら、
見える景色が違ったんですよね。
やっぱ美術(教養)のもつ力って
すごいなと思います。

さて、前置きはこのへんで
今回は美術検定公式テキスト
レビューをしたいと思います。

この記事を読んで下さっている
時点できっと、

・美術検定を受けてみたい
・美術史を学びたい

のどちらかだと思います。

結論からいうとこの本は
美術史テキストとしての完成度が
すごく高いと思っています。

では、解説していきましょう。





改訂版 西洋・日本美術史の基本

 

美術検定テキスト

美術出版社から発行されている
美術検定1~3級向けの公式テキストです。
この1冊で西洋・日本の美術史を
網羅しています。

挿絵も多く、学習ポイントを
まとめてくれたページもあり、
美術史のおおまかな流れが掴みやすい内容と
なっています。

発売日:2014.05.21
著者:美術検定実行委員会・編
造本・体裁:A5判
ページ数:300
定価:2,500円+税

中身はこんな感じ

 

美術検定テキスト
かなり読み込みました

ザ・教科書といった感じですね。
重要と思われるワードは最初から
太字になってたりと親切な設計。

美術検定テキスト

こちらはポイントを
まとめているページです。
すごくありがたいです。

美術史を広く浅く

 

絵画鑑賞

この公式テキストは、
1冊で西洋・日本の美術史を
網羅できますが、
各時代の内容が深くはありません。

これに関しては
仕方のないことだと思います。
むしろ300ページ程度で
よく内容を詰め込めたなと
思ってしまいます。

ある特定の時代だけ
詳しく知りたい方は
他の本で補強して下さい。

ただ、なんとなくでも
前後の時代や流れがわかる
美術の見方は深まります。

作品画像のないものもある

 

sorry

テキストには作品名の紹介
だけで終わるものがあります。
これも仕方のないこと
だと思いますが、
気になってしまいます。

ただ、ググれば画像が出てくる
ものも結構あるので、
そこは各自で対応していきましょう。

美術検定合格には必須

 

勉強

最後に、
美術検定3級以上を受験される
方にこのテキストは必須です。

私は美術以外の検定にも
挑戦していますが、
中でも美術検定は難しい方だと
思います。

試験範囲が広かったり、
選択肢が難しかったりと、
勉強しがいのある検定です。

この公式テキストを
やりこめば合格するものでも
ありません。
なので余計に、
このテキストの勉強は必須です。
(テキストの内容は前提ってことですね)

まとめ

 

美術検定テキスト
☑テキストとしての完成度が高い

☑おおまかな時代の流れは1冊で把握できる

☑美術検定3級以上の受験には必須

ネットでは美術検定は役にたたないとか
否定的な意見も散見されます。

おそらく、
検定取得にメリットがない
という話だと思いますが、
私は検定としてのメリットではなく、
美術を勉強するメリットがある
と考えています。

そしてこの美術検定は、
美術への学びのキッカケになります。
(私自身、キッカケになりました)

ご興味のある方は、
是非受験してみて下さいね。